チャットや日常会話の別れ際で、ネイティブがよく使うフレーズ “Talk to you later“。
テキストメッセージでは “TTYL” と略されることも多い、定番表現です。

「また後で話そうね」「またね」という意味ですが、これに対していつも「See you.」ばかり返していたり、咄嗟に「Me too.(私も)」と返してしまって後から「不自然だったかも・・・」と悩んだりしていませんか?
今日は、「Talk to you later」に対する自然な返し方を、口頭での会話とチャット(SNS)に分けて徹底解説します。

よくある「Me tooの罠」や、TTYLにまつわる意外な事実も紹介するので、ぜひ参考にしてください!
1. そもそも「TTYL」ってスラングなの?
チャットやSNSで頻繁に見かける 「TTYL(Talk To You Later)」。
ネットスラングとして紹介されることも多いですが、実はスラングというわけではありません。
これはビジネスで使う「ASAP(As Soon As Possible)」や「FYI(For Your Information)」と同じで、「いちいち文字を打つのが面倒だから頭文字をとっただけ」の単なる略語(テキストスピーク)です。
そのため、大人がカジュアルなメッセージで使っても全く問題ありません。
ただし、単なる入力の省略形なので、口頭で「ティー・ティー・ワイ・エル!」と発音することはありません。

話す時は必ず「Talk to you later.」と言うので注意しましょう。
2. 【口頭編】「Talk to you later」への自然な返し方
対面や電話の別れ際に “Talk to you later.” と言われた時の、こなれた返し方をご紹介します。
① 同意する:「うん、またね!」
「後で話そうね」という相手の提案に対して、「そうだね、いいよ!」と同意する一番自然な返し方です。
Sounds good.(いいね/そうしよう)※「Talk to you later.」への返しとして最もネイティブらしく、スマートな表現です。
Alright, see you.(わかった、またね)
Talk to you then.(じゃあ、その時にね)※then(その時)をつけることで、「次に話すのを楽しみにしている」というニュアンスが出ます。
② 相手を気遣う:「気をつけてね/良い一日を」
単なる「またね」にプラスして、別れ際の定番の挨拶を添えるとグッと丁寧になります。
Take care.(気をつけてね)
Have a good one.(良い一日を/楽しんでね)※”Have a good day” のカジュアルなバージョンで、時間帯を問わず使える超便利フレーズです。
3. 【チャット・SNS編】「TTYL」への自然な返信と略語
LINEやInstagramのDMなどで “TTYL” や “Talk to you later” とメッセージが来た時の、テキストならではの返し方です。
① 同じテンションで略語で返す
相手が略語を使ってきたら、こちらも略語でサクッと返すのが一番自然なキャッチボールです。
CYA(See ya の略:またね)
TTYL(自分も同じ略語でオウム返しするのも一般的です)
② 少しの間だけ離れる場合
数分〜数十分後にすぐ会話が再開すると分かっている場合の便利な略語です。
BRB(Be Right Back の略:すぐ戻るね)
A: “I need to take a shower, TTYL.”(シャワー浴びてくる、また後で)
B: “OK, BRB.”(オーケー、待ってるね)
③ リアクションスタンプだけで済ませる
実はネイティブのチャットで非常に多いのがこのパターンです。
“TTYL” と送られてきたメッセージに対して、「いいね(👍)」や「ハート(❤️)」などのリアクションマークをつけるだけで、返信の代わりに会話を終わらせるスマートな方法です。
4. 要注意!Talk to you later→「Me tooの罠」
“Talk to you later.(また後で話そうね)” と言われた時、咄嗟に “Me too.(私も)” と返してしまうのは、英語学習者が非常によくやってしまうミスの一つです。
では、なぜ不自然なのでしょうか?
英語で “Me too.” と返すのは、「私も(私に対して)そうします」という意味になってしまうからです。
つまり、”Talk to you later” に対して “Me too” と言うと、「私も、(私自身に)後で話しかけます」という謎の宣言に聞こえてしまいます(笑)。
相手に「こちらこそ」と返したい場合は、”Me too” ではなく、主語を相手に向けた “You too.” を使うのが正解です。
(※ただし “You too.” は “Have a good day.” などと言われた時の返しとして使い、”Talk to you later” には前述の “Sounds good.” や “Talk to you then.” を使うのが最も自然です。)
5. まとめ:「Talk to you later」の返し方早見表
シチュエーションに合わせて、ワンパターンになりがちな別れ際のフレーズをアップデートしてみましょう。
| シチュエーション | おすすめの英語フレーズ | ニュアンス・意味 |
| 同意する(一番自然) | Sounds good. | いいね/そうしよう |
| 次に話すのを待つ時 | Talk to you then. | じゃあ、その時にね |
| 相手を気遣って別れる | Have a good one. | 良い一日を(万能な挨拶) |
| チャット(相手がTTYLの時) | CYA / TTYL | またね(略語には略語で返す) |
| すぐ戻る時(チャット) | BRB (Be Right Back) | すぐ戻るね |
これだけ使えると、“Talk to you later(TTYL)”の返し方としては充分です。
うまく使いこなしてみましょう。
おわりに:”Talk to you later” 別れ際のフレーズ
“Talk to you later” という言葉は、「この会話はこれで終わりだけど、またあなたと話したい」という前向きな気持ちが込められた素敵なフレーズです。
いつも「See you」だけで終わらせていた方も、次にこの言葉をかけられたら、ぜひ「Sounds good!」や「Talk to you then!」と笑顔で返してみてください。

会話のキャッチボールがスムーズになり、お互いに心地よい余韻を残したまま次の再会を楽しみにできるはずです!

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