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海外大学のMajor・Minorとは?専攻・副専攻・Double Majorの違い

海外大学MajorMinorとは?専攻・副専攻・Double Majorの違いって?

 

海外大学のMajor・Minor

 

海外大学(特にアメリカやカナダなど)へ進学・留学する際、最大の魅力と言えるのが「何を学ぶか」を自分自身で柔軟にデザインできるアカデミックなシステムです。

 

日本の大学のように出願時や入学前に学部・学科を完全に固定するのではなく、途中で専攻を決定したり、全く異なる分野の副専攻を組み合わせたりする自由度の高さが魅力的。

 

私

今日は、そんな海外大学のMajor・Minorや、専攻・副専攻・Double Majorの違いなどわかりやすくまとめてみました。

 

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Major(主専攻)とMinor(副専攻)の決定的な違い

海外大学における学びの軸となるのが「Major」と「Minor」です。

 

これらは卒業までに必要な取得単位数や、学位(Degree)への影響度に明確な違いがあります。

 

Major(主専攻) Minor(副専攻)
位置づけ 学位取得のためのメインの専門分野 メインを補完、または趣味を深めるサブ分野
必要単位数の目安 約36〜60単位(卒業単位の1/3〜半分以上) 約15〜24単位(4〜6科目程度)
卒業証書への記載 記載される(例:Bachelor of Arts in Economics) 記載されることが多いが、学位自体には影響しない
組み合わせの例 経済学(Economics) 心理学(Psychology)、またはスペイン語など

 

Minorは必須ではありませんが、多くの現地の学生が就職活動でのアピール材料(履歴書の充実)や、純粋な知的好奇心を満たすために取得しています。

 

「ビジネス専攻×美術史副専攻」のように、文系・理系や芸術の枠を超えた自由な組み合わせが可能です。

 

柔軟な学習スタイル!Double Major(ダブルメジャー)の仕組み

1つの分野に絞りきれない学生や、2つの専門性でキャリアを強化したい学生に人気なのが「Double Major(ダブルメジャー)」です。

 

【Double Major(二重専攻)】 1つの学位(例:Bachelor of Arts = 文学士)の中で、2つの専門分野(例:政治学と歴史学)の必要単位を完全に満たして卒業するシステムです。

 

卒業証書は1枚ですが、2つの専攻名が記載されます。

 

メリット: 幅広い専門知識を証明でき、大学院進学や就職活動で強力な武器になります。

 

デメリット: 2つの専攻の必修科目をこなすため、選択科目の自由度がほぼなくなり、毎学期のスケジュールが非常に過酷になります。

 

私

ここで留学生がよく混同するのが「Dual Degree(デュアルディグリー / 複数学位)」との違いです。

 

Dual Degreeは、例えば「Bachelor of Arts(文学士)」と「Bachelor of Science(理学士)」という、全く異なる2つの「学位」を同時に取得するプログラムです。

 

Double Majorよりもさらに必要単位数が多く、卒業までに5年かかることも珍しくありません。

 

専攻未定(Undeclared)での入学と専攻決定のタイミング

アメリカの多くの4年制大学では、入学時に専攻を決めておく必要がありません。

 

このシステムをUndeclared(専攻未定)またはUndecidedと呼びます。

 

【1〜2年生(Freshman / Sophomore)】 幅広い分野の一般教養科目(General Education)を履修しながら、自分が本当に興味を持てる分野を探索します。

 

【専攻決定(Declare a Major)の時期】 一般的に、2年生の終わり(4学期目)までに正式な専攻を大学に申告(Declare)します。

 

【専攻の変更(Change of Major)】 一度Declareした後でも、手続きを踏めば専攻の変更は可能です。

 

ただし、3年生以降に全く異なる分野へ変更すると、それまでの単位が移行できず、卒業が半年〜1年遅れる(Extra semesterが必要になる)リスクがあるため、アカデミック・アドバイザーとの綿密な相談が必須です。

 

Major・Minorに関する頻出英語フレーズ

Major・Minorに関連する英語フレーズについて紹介します。

 

私

キャンパス内での自己紹介や、アドバイザーとの面談で日常的に飛び交う実践的な英語フレーズです。

 

What’s your major?
(専攻は何ですか?)※海外の大学生同士の自己紹介で最も頻繁に聞かれる質問です。

 

I’m majoring in Computer Science, and minoring in Mathematics.
(コンピューターサイエンスを専攻して、数学を副専攻にしています。)

 

I’m currently undeclared, but I’m leaning towards Sociology.
(今はまだ専攻未定ですが、社会学にしようかと考えています。)

 

I’ve decided to double major in Finance and Accounting.
(ファイナンスと会計学をダブルメジャーにすることに決めました。)

 

I need to meet with my academic advisor to declare my major.
(専攻を申告するために、アカデミック・アドバイザーと面談する必要があります。)

 

 

まとめ:海外大学のMajor・Minor制度について

海外大学のMajor・Minor制度は、学生の知的好奇心とキャリアの目標に合わせて、学びのパズルを自分自身で組み立てていく非常に合理的なシステムです。

 

留学初期はUndeclaredの期間を最大限に活かして様々な分野の授業に触れ、教授のオフィスアワーを活用したり、アドバイザーに相談するのもあり。

 

私

自分だけのユニークな強みとなるMajorとMinorの組み合わせを見つけてみてくださいね。

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