「車に酔った」を英語で言うと?

日本語では、お酒に酔うのも、乗り物で酔うのも同じ「酔う」という言葉を使いますが、英語での「車に酔った」は異なる単語を使います。

乗り物酔いを伝える基本の表現から、船や飛行機での言い分け、そして覚えておきたい緊急時のフレーズまで、順を追って見ていきましょう。
1. 「車に酔った」を表す基本の英単語:Carsick
車に酔うことは、英語でcarsick(カーシック)と言います。
名詞ではなく形容詞なので、feel(感じる)や get(〜になる)という動詞と組み合わせて使います。
“I feel carsick.”(車に酔いました/気持ち悪いです。)
今まさに酔っていて、気持ち悪い状態のときに使います。
“I get carsick easily.”(私、車酔いしやすいんです。)

ドライブに出発する前などに、あらかじめ自分の体質を伝えておきたい時に便利なフレーズです。
💡 すべての乗り物に使える便利な言葉:Motion sickness
車だけでなく、乗り物全般の「揺れ」による酔い(動揺病)を総称して motion sickness と呼びます。
“I have terrible motion sickness.”(ひどい乗り物酔いをする体質なんです。)
2. 乗り物別の「酔った」英語での言い方
英語では、乗っている乗り物によって「〇〇+sick」と単語が変化するのが特徴です。旅行先で乗るものに合わせて使い分けましょう。
船酔い:Seasick(シーシック)
“I feel seasick.”(船酔いしました。)
飛行機酔い:Airsick(エアシック)
“I get airsick easily.”(飛行機に酔いやすいんです。)
バスや電車の場合は別?
「Bussick」や「Trainsick」という言葉は一般的には使われません。
この場合は “I feel sick on the bus.”(バスで気分が悪くなった)や、前述の motion sickness を使います。
3. 英語で「吐きそう」「車を停めて!」緊急時のフレーズ
車に酔って本当に限界が近づいてきたとき、自分の症状を具体的に伝えたり、車を停めてもらうための必須フレーズです。
気持ち悪い・吐きそうな時”I feel sick.”(気分が悪いです。)
一番シンプルで伝わりやすい表現です。
“I feel nauseous.”(ナウシャス)(吐き気がします。)
少し医学的で直接的な表現です。
“I think I’m going to throw up.”(吐きそうです。)
throw up は「吐く」の一般的なカジュアル表現です。これが口から出たら緊急事態だとすぐ伝わります。
車を停めてほしい時・窓を開けたい時を英語で言うと?
車に酔って停めてほしい時は?
“Could you pull over?”(車を停めてもらえませんか?)
pull over は「車を路肩に寄せて停める」という超重要熟語です。タクシーや友人の車で気分が悪くなった時は、迷わずこれを言いましょう!
“Can I open the window? I need some fresh air.”(窓を開けてもいいですか?新鮮な空気が吸いたいです。)
4. 「酔い止め薬」など対策に使える英単語
海外の薬局(Pharmacy)で薬を買いたい時や、同乗者を気遣う時に使える単語です。
【酔い止め薬:Motion sickness medicine / pills】
“I need to buy motion sickness medicine.”(酔い止め薬を買いたいです。)
“Did you take your motion sickness pills?”(酔い止めの薬、飲んだ?)
【エチケット袋:Sick bag / Barf bag】
飛行機の座席ポケットに入っている袋のことです。barf は「吐く」のスラングです。
5. まとめ:「車に酔った」を英語で!状況別の使い分け表
「車に酔った」を英語で言いたいときに。
いざという時にパッと出てくるように、一番使いやすいフレーズを覚えておきましょう。
| 状況 | 言いたいこと | 英語フレーズ |
| 今の体調 | 車に酔いました | I feel carsick. |
| 体質 | 酔いやすい体質です | I get carsick easily. |
| 緊急事態 | 吐きそうです | I’m going to throw up. |
| お願い | 車を停めてください | Could you pull over? |
| 対策 | 酔い止め薬 | Motion sickness medicine |
車酔いの辛さは世界共通です。

“Drunk” と言って笑い話になってしまう前に、正しい “Carsick” を覚えて、安全で快適なドライブや旅行を楽しんでくださいね!

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