英語で「本当に?」「それで大丈夫?」と相手の意思や判断を確認したいときによく使われるのが、「Are you sure?」 というフレーズです。

「本当ですか?」「確かですか?」と念を押されるため、突然聞かれると「えっ、私何か間違ったことを言ったかな・・・?」と不安になってしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし、このフレーズは相手を疑っているわけではなく、単なる確認や、相手への思いやりから発せられることがほとんどです。
そのため、自信を持って堂々と返すのが英会話の基本になります。

今日は、「Are you sure?」の正しい意味やニュアンス、自信がある時・ない時の状況別な返し方、そしてネイティブが使うかっこいいスラングやこなれた返答フレーズを例文付きで徹底解説します。
「Are you sure?」の本当の意味とニュアンス
まずは、「Are you sure?」がどのような状況で、どんな意図を持って使われるのかを正しく理解しておきましょう。
基本の意味は「本当に?」「確かなの?」
「sure」は「確信して、確かで」という意味の形容詞です。
したがって、「Are you sure?」は直訳通り「あなたは確かですか?=本当に(それで)いいの?」と事実や意思を確認するフレーズになります。
相手を気遣う「本当にいいの?」のニュアンス
このフレーズがよく使われるのは、相手が遠慮している時や、親切な申し出をしてくれた時です。
例えば、あなたが友人の食事代を奢ろうとした時、友人は「Are you sure?(えっ、本当にいいの?悪いよ!)」と返してきます。

これは疑いではなく、感謝と遠慮が入り交じった気遣いの表現と言うわけですね。
念を押す「本気で言ってる?」のニュアンス
信じられないようなニュースを聞いた時や、相手が少し無謀な決断をしようとしている時に、「本気?間違いない?」と再確認するためにも使われます。
【状況別】「Are you sure?」への自然な返し方・返事
「Are you sure?」と聞かれた時、あなたがどれくらい自信を持っているか、あるいは意思が固いかによって返し方が変わります。
1. 自信満々!「もちろん!」「絶対だよ!」と返す場合
相手の気遣いや確認に対して、「絶対に間違いないよ」「本当にこれでいいんだよ」と力強く答える時の定番フレーズです。
・Yes, I’m sure.(はい、確かです/本当です)
最も基本で丁寧な返し方です。ビジネスシーンでも問題なく使えます。
・Absolutely.(絶対にそうです/間違いありません)
「I’m sure」よりもさらに強い確信を表します。非常によく使われるこなれた表現です。
・Positive.(間違いありません/100%確かです)※「Are you positive?」と聞かれた時だけでなく、「Are you sure?」に対する返事としてもネイティブが好んで使う表現です。
2. 少し自信がない…「たぶんね」と返す場合
「確実とは言えないけど、たぶんそうだと思う」と、少しニュアンスを和らげたい時の表現です。
・I think so.(そうだと思います)
・Pretty sure.(かなり確かだと思うよ)
※「I’m pretty sure.」の略です。「pretty」は「かわいい」ではなく「かなり」という意味で使われ、日常会話で大活躍します。
・I’m not 100% sure, but…(100%確実とは言えないけど…)
断言を避けつつ自分の意見を言いたい時に、ビジネスでも役立つ便利なクッション言葉です。
3. やっぱりやめる!と訂正する場合
「本当にいいの?」と聞かれて、やっぱり考え直したい時や、自信がなくなった時の返し方です。
・Actually, no.(実は、やっぱり違います)
・Now that you mention it, maybe not.(そう言われると、違うかもしれません)
※「Now that you mention it(そう言われてみれば)」は、会話を自然に繋ぐ素晴らしいフレーズです。
ネイティブが使う!「Are you sure?」に関するスラングと表現
カジュアルな会話の中でネイティブが使う、「Are you sure?」の言い換えスラングや、こなれた返答フレーズを紹介します。
尋ねる時のスラング・カジュアル表現
・Positive?(間違いない?)
「Are you sure?」の代わりに、眉を上げながら「Positive?」と一言だけ聞くのがネイティブ流のカジュアルな確認です。
・For real?(マジで?)
驚きを含んだ「本当に?」というスラングです。「Are you sure?」よりも感情が大きく動いている時に使われます。
返す時のスラング・こなれた表現
・You bet!(もちろん!/当然だよ!)
直訳は「あなたは賭けてもいい」ですが、「賭けてもいいくらい確実だ=もちろん!」という意味の定番スラングです。気前よく何かを引き受けた時の「Are you sure?」に対する最高の返し方です。
・100 percent!(100パーセントだよ!)
「ワンハンドレッド・パーセント!」と元気よく答えるのも、若者を中心によく使われるカジュアルでポジティブな返事です。
要注意!「Are you sure?」のNGな返し方
「Are you sure?」と聞かれた時、日本人は遠慮や謙遜から、つい曖昧な態度をとってしまいがちです。
無言で頷く・曖昧に笑うのはNG
「Are you sure?(本当にそれでいいの?)」と聞かれているのに、曖昧な愛想笑いをしたり、声を出さずに頷いたりするだけだと、相手は「やっぱり無理しているのかな?」「本当は嫌なのかな?」とさらに不安になってしまいます。
「Yes, I’m sure!」と、はっきり言葉と声に出して相手を安心させましょう。
【「Are you sure?」の会話例文】ダイアログで流れを掴もう
「Are you sure?」を使う実際のシチュエーションで、どのように会話が進むのか見てみましょう。
1. レストランでの注文確認
(激辛のカレーを注文した時)
店員:It’s extremely spicy. Are you sure?(ものすごく辛いですよ。本当によろしいですか?)
客:Yes, absolutely. I love spicy food!(はい、絶対に大丈夫です。辛い食べ物が大好きなので!)
2. 友人からの親切を遠慮する時
A:I can drive you to the airport tomorrow.(明日、空港まで車で送るよ。)
B:Are you sure? It’s so early in the morning!(本当にいいの?朝すごく早いよ!)
A:Positive! Don’t worry about it.(間違いないよ!気にしないで。)
まとめ:「Are you sure?」には「I’m sure!」と答えて相手を安心させよう
「Are you sure?」の意味と、状況に合わせた自然な返し方について解説しました。
- 意味は相手を疑っているのではなく「本当に?」「確かなの?」という気遣いや確認
- 自信がある時は「Yes, I’m sure.」や「Absolutely.」と堂々と返す
- 少し自信がない時は「Pretty sure.」が便利
- 相手の親切への「Are you sure?」には「You bet!」でスマートに返す
「Are you sure?」と聞かれても、自分の発言や決断が疑われていると不安になる必要はありません。

「Absolutely!」と笑顔で返して、スムーズで心地よい英会話のキャッチボールを楽しんでくださいね!

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