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「beside」と「besides」の違いと正しい使い分け!sの有無で意味が激変?

英語のテストや日常英会話で、誰もが一度は「あれ?どっちだっけ?」と迷ってしまうのが 「beside」 と 「besides」 です。

 

「beside」と「besides」の違い

 

たった「s」が一つ付くか付かないかという見た目の違いしかありませんが、実はこの2つ、「場所」を表すのか、情報の「追加」を表すのかという、全く異なる意味を持っています。

 

ここで間違えてしまうと、相手に伝えたい内容が全くチグハグになってしまうことも。

 

私

今日は、sの有無で意味が激変する「beside」と「besides」の決定的な違いと、絶対に間違えないための「置き換えテクニック」を例文付きで分かりやすく解説します。

 

まずは「beside」と「besides」の違いを簡単にチェック!

まずは、2つの単語の根本的な意味の違いをスッキリ整理しましょう。

 

  • beside:【場所】「〜のそばに、〜の隣に」
  • besides:【追加】「その上、〜に加えて(〜の他に)」

 

「s」が一つ追加されている「besides」の方が、情報や理由の追加を表す、と関連づけて覚えると、テスト本番や会話の最中にド忘れすることがなくなります。

 

私

では早速、「beside」と「besides」の詳しい使い方を順番に見ていきましょう。

 

1. beside の意味と使い方:「〜のそばに(場所)」

beside は、「場所」や「位置関係」を表す前置詞です。物理的に「〜のすぐそばに」「〜の隣に」ある状態を指します。

 

全く同じ意味で使われる 「next to」 や 「by」 に置き換えることができると覚えておけば、間違いありません。

 

【besideの例文】

Come and sit beside me.(こっちに来て、私のそばに(隣に)座りなよ。)
※「sit next to me」と全く同じ意味です。

 

There is a small cafe beside the river.(川のそばに小さなカフェがあります。)

 

He stood beside his car.(彼は自分の車のそばに立っていた。)

 

2. besides の意味と使い方:「その上、〜に加えて(追加)」

一方、語尾に「s」がつく besides は、「場所」のニュアンスは一切なくなり、情報や理由を付け足す「追加(〜に加えて / さらに)」や、例外を挙げる「除外(〜の他に)」という意味になります。

 

besidesは文脈によって、前置詞として使われる場合と、接続詞(副詞)として使われる場合の2パターンがあります。

 

①【前置詞】〜に加えて、〜の他に

後ろに名詞を置いて、「in addition to(〜に加えて)」や「except for(〜を除いて)」と同じ意味で使います。

 

【例文】

Besides English, she can speak French and Spanish.(英語に加えて、彼女はフランス語とスペイン語が話せます。)
※「In addition to English」と同じ意味。

 

No one knows the truth besides him.(彼の他に(彼を除いて)、誰もその真実を知らない。)

 

②【副詞・接続詞的に】その上、さらに、だいいち

文頭に置いて、理由や言い訳を付け足す時の「Moreover(さらに)」や「Anyway(だいいち〜だし)」というニュアンスで使います。日常会話でもよく登場しますね。

 

【例文】

I don’t want to go out tonight. Besides, I’m tired.(今夜は出かけたくないな。その上(だいいち)、疲れているし。)

 

3. 迷った時の「beside」と「besides」置き換えテクニック

会話やテストで「あれ、どっちを使うんだっけ?」と迷った時は、頭の中で別の簡単な単語に置き換えてみると、一瞬で正解が分かります。

 

「next to」に置き換えられる? → 【 beside 】

My phone is ( beside / besides ) the bed.
→ 「ベッドの隣(next to)」と言えるので、正解は beside。

 

「also」や「in addition to」に置き換えられる? → 【 besides 】

Do you play any sports ( beside / besides ) tennis?
→ 「テニスに加えて(in addition to)」と言えるので、正解は besides。

 

4. 【おまけ】beside the point(的外れ)という重要イディオム

「beside」を使った非常に有名な熟語に、「beside the point」があります。

 

これは直訳すると「要点(the point)のそば(beside)にズレている」となり、「的外れである」「論点がズレている」「重要なことではない」という意味で使われます。

 

私

ビジネスやTOEICでも頻出の表現ですね。

 

What you said is completely beside the point.(あなたの言ったことは、完全に的外れ(論点からズレている)です。)

 

5. まとめ:もう迷わない!besideとbesidesの早見表

「beside」と「besides」の意味と使い分けポイントを一覧表にまとめました。

 

英単語 意味・ニュアンス 覚え方 例文
beside 【場所】そばに、隣に 「next to」と同じ意味 sit beside me(私のそばに座る)
besides 【追加・除外】その上、~に加えて 「s」が追加されているから情報の追加 Besides English…(英語に加えて)

 

たった「s」一つで、「場所」から「情報の追加」へと意味が劇的に変わります。

 

「sが付いているから、意味も追加!」と暗記しておけば、これからの英語学習やコミュニケーションで迷うことはなくなります。

 

私

ぜひ、次に英会話で「その上さ〜」と言いたい時は「Besides, …」と使ってみてくださいね!

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