夏休みの終わりが近づくと、「夏休みの宿題、もう終わった?」という会話が増えてきます。そして夏休みが終われば、いよいよ新学期のスタート。

「子どもの夏休みの宿題を手伝った」、「もうすぐ新学期が始まる」といった話を英語でしたいこともありますよね。
「夏休みの宿題」はsummer homeworkと表現できますが、「読書感想文」や「自由研究」など、日本の学校ならではの課題は少し説明が必要です。
また、「新学期」もterm、semester、school year、back to schoolなど、状況によって使われる英語が変わります。

今日は、「夏休みの宿題」「新学期」の基本的な英語表現から、自由研究や読書感想文などの関連用語、日常会話ですぐに使えるフレーズまで詳しく紹介します。
「夏休みの宿題」は英語で何て言う?
「夏休みの宿題」を英語で言うと・・・?
summer homework
「夏休みの宿題」をシンプルに表現するなら、summer homeworkが分かりやすいでしょう。
homeworkは「宿題」という意味ですが、基本的に不可算名詞として扱われます。
そのため、宿題がたくさんあってもhomeworksとはしない点に注意しましょう。
- Did you finish your summer homework?
(夏休みの宿題は終わった?) - I’m helping my son with his summer homework.
(息子の夏休みの宿題を手伝っています。) - He left all his summer homework until the last minute.
(彼は夏休みの宿題を全部ギリギリまで残していました。)
summer vacation homeworkと表現しても意味は伝わりますが、summer homeworkのほうが簡潔です。
summer assignments
学校から出された個別の「課題」を強調したい場合には、summer assignmentsも使えます。
assignmentは、先生などから「割り当てられた課題・提出物」という意味です。
homeworkとは異なり可算名詞なので、three assignments(3つの課題)のように数えることができます。
【例文】
- I have three summer assignments to finish.(終わらせなければならない夏休みの課題が3つあります。)
「読書感想文」「自由研究」は英語で?
日本の夏休みには、ドリル以外にもさまざまな宿題があります。
読書感想文:book report
読書感想文に近い英語表現として、book reportがあります。
ただし、英語圏のbook reportは、本の感想だけでなく内容の要約や分析などをまとめる課題を指すことが多いため、日本の「読書感想文」と完全に同じではありません。
日本式の読書感想文だと説明したいなら、「a book report about your thoughts on a book」などと補足すると分かりやすいでしょう。
自由研究:independent research project
「自由研究」は、independent research projectなどと説明できます。
理科の実験や観察をするタイプなら、science projectも分かりやすい表現です。
- My daughter is working on her science project.(娘は自由研究に取り組んでいます。)
絵日記:picture diary
「絵日記」はpicture diaryなどと表現できます。
- My son has to keep a picture diary during summer vacation.(息子は夏休みに絵日記をつけなければなりません。)
朝顔の観察なら、

のように、何をする宿題なのか説明するとより自然ですね。
「新学期」は英語で何て言う?
「新学期」にはいくつかの英語表現があり、学校制度や何を意味するかによって使い分けます。
new term
termは学校の「学期」を表す一般的な単語です。
- The new term starts next week.(来週から新学期が始まります。)
- Are you ready for the new term?(新学期の準備はできた?)
日本の「夏休みが終わって2学期が始まる」という状況なら、the second termと具体的に表現することもできます。
new semester
semesterは一般的に、1学年を2つの期間に分ける学校制度で使われる「学期」です。
大学などの話題でもよく登場します。
- My new semester starts in September.(私の新学期は9月に始まります。)
ただし、学校制度や呼び方は国・地域・学校によって異なるため、「新学期=必ずterm」「大学=必ずsemester」と固定して考える必要はありません。
new school year
new school yearは「新学年・新年度」を意味します。
アメリカやイギリスなどでは夏休み明けに新しい学年が始まる学校が多いため、秋の学校再開について話す時によく使われます。
- Are you ready for the new school year?(新学年の準備はできた?)

日本では一般的に4月に新年度が始まるため、日本の9月の「新学期」とnew school yearは意味が異なる点も覚えておきましょう。
back to schoolでも表現できる?
夏の終わりになると英語圏で頻繁に目にするのが、back to schoolという表現です。
文字通り「学校へ戻る」という意味ですが、夏休み明けの学校再開や新学期シーズン全体を表す定番フレーズとして使われます。
It’s back-to-school season.(新学期シーズンです。)
We went back-to-school shopping yesterday.(昨日、新学期に必要なものを買いに行きました。)
back-to-school saleなら、文房具や洋服、パソコンなどを対象とした「新学期セール」という意味になります。
夏休みの宿題・新学期の英語表現一覧
夏休みの宿題や新学期に関連する英語表現について、わかりやすく一覧にまとめてみました。
| 日本語 | 英語表現 | ポイント |
|---|---|---|
| 夏休みの宿題 | summer homework | homeworkは基本的に不可算名詞 |
| 夏休みの課題 | summer assignments | 個別の課題・提出物 |
| 読書感想文 | book report | 日本の読書感想文とは内容に違いもある |
| 自由研究 | independent research project | 理科系ならscience projectも便利 |
| 絵日記 | picture diary | 絵と文章で記録する日記 |
| 新学期 | new term / new semester | 学校制度によって表現が異なる |
| 新学年 | new school year | 夏休み明けに新学年になる国も多い |
| 学校再開 | back to school | 新学期シーズンの定番表現 |
海外の夏休みにも宿題ってある?
「海外の子どもには夏休みの宿題がない」と聞いたことがある方もいるかもしれません。
実際には国や地域、学校、学年によって大きく異なるため、「英語圏では夏休みの宿題がまったくない」と一括りにはできません。
学校によっては長期休暇中の宿題が少ない場合もありますが、読書課題や数学の復習、レポート、次年度に向けた課題などが出されるケースもあります。
一方、日本ではドリル、読書感想文、自由研究、絵日記など、複数種類の課題がまとめて出されることがあります。
外国人との会話なら、
と説明すれば、日本の学校文化について話を広げられるでしょう。
まとめ:シンプルに表現するならsummer homework
「夏休みの宿題」は英語でsummer homeworkと表現するのがシンプルです。
特に覚えておきたいのは、
- summer homework=夏休みの宿題
- summer assignments=夏休みの課題・提出物
- book report=読書感想文に近い課題
- independent research project=自由研究
- new term / new semester=新学期
- new school year=新学年
- back to school=学校再開・新学期シーズン
といった表現です。
特にhomeworkは基本的に数えられないため、homeworksとはしないことも重要なポイントです。

夏休みの終盤に「宿題は終わった?」と聞きたい時には、ぜひHave you finished your summer homework yet?を使ってみてください。


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