「電車に間に合った!」「締切当日に提出できた!」など、日常には「ぎりぎりセーフ」な瞬間が溢れています。

英語では「何がぎりぎりだったのか?」によって、使う単語が驚くほど変わってきます。
今回は、「ぎりぎりセーフ」を英語で言うと?

ネイティブが使う、ぎりぎりセーフ定番の表現5選を紹介します。これら5つの表現をマスターして、表現の幅を広げましょう。
1. ぎりぎり時間に間に合った時の「Barely made it」
最も汎用性が高く、日本語の「ぎりぎりセーフ」に一番近いのがこれです。
make it(間に合う・成功する)に、barely(かろうじて)を組み合わせて使います。
ニュアンス:あと1分、あと数秒遅れていたらアウトだった、という状況。
例文:
“I barely made it to the train!”(電車にぎりぎりセーフで間に合った!)
“We made it just in time.”(ちょうどいい時間に間に合った(ぎりぎりセーフだった)。)
2. 「ぎりぎりセーフ」危機一髪!「That was close」
何かがぶつかりそうになったり、秘密がバレそうになったりした時の「危なかった〜!」というニュアンスです。
ニュアンス:物理的な距離や状況が「惜しかった(近かった)」ことから転じて「危ういところだった」という意味になります。
例文:
“Phew, that was close!”(ふぅ、危なかった(ぎりぎりセーフ)!)
“It was a close call.”(危機一髪だったよ。)
3. 合格ラインぎりぎりセーフ!「Squeak by」
試験や選考などで、最低限のラインでかろうじて通り抜ける様子を表します。
squeak は「(ネズミなどが)チュウチュウ鳴く」という意味ですが、そこから「かろうじて隙間を通り抜ける」という比喩になります。
ニュアンス:余裕はないけれど、なんとか基準をクリアした。
例文:
“I managed to squeak by the exam.”(試験にぎりぎりセーフで受かった。)
4. 締切直前!ぎりぎりセーフの「Under the wire」
競馬のゴールライン(ワイヤー)の下をぎりぎりで駆け抜けることが語源です。特にビジネスの締切などでよく使われます。
ニュアンス:最終期限の直前に、滑り込みで完了させた。
例文:
“I submitted the report just under the wire.”(締切ぎりぎりセーフでレポートを出した。)
5. 最後の最後でぎりぎりセーフ!「At the last minute」
「土壇場で」「最後の瞬間に」という意味の定番フレーズです。
ニュアンス:計画が直前で変わったり、最後の一瞬で何かが起きた状況。
例文:
“He finished the task at the last minute.”(彼は最後の最後で(ぎりぎりで)仕事を終えた。)
【まとめ】ぎりぎり!シチュエーション別の使い分け表
「ぎりぎりセーフ」で迷ったときは、この表を参考にしてみてください。
| 状況 | 英語表現 | ニュアンス |
| 時間・移動 | Barely made it | かろうじて間に合った |
| 危機回避 | That was close | 危ういところだった |
| 試験・数値 | Squeak by | 滑り込みで合格した |
| 締切・期限 | Under the wire | 期限直前に滑り込んだ |
| 直前・土壇場 | At the last minute | 最後の最後で何とかした |
「Safe!」だけでは伝わらない、ネイティブならではのリアルな「ぎりぎり」を表現できるようになると、あなたの英語はぐっと自然になります。

まずは一番使いやすい “Barely made it” から使ってみてはいかがでしょうか?


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